戸建とマンションはどちらが売却しやすい?それぞれのメリットやデメリットを比較して解説

家を売却する際、戸建とマンションはどちらが売却しやすいのかが気になる方は多いのではないでしょうか。この記事では、戸建とマンションはどちらが売却しやすいのかについて解説していきます。

目次

戸建とマンションはどちらが売却しやすいのか

結論からお伝えすると、戸建よりもマンションの方が売却しやすい傾向があります。

売却しやすい不動産の共通点は駅からの距離です。

駅近の不動産を見てみると、戸建よりもマンションの方が多く建っているため、買主が見つかりやすいです。

また、マンションは集合住宅なので戸建よりも多くの方が居住します。

買主としても条件に合った物件が見つかりやすいことから、マンションの方が売却しやすいのです。

戸建とマンションを比較

戸建とマンションの違いについて、下記の5つの項目に分けてみていきましょう。

・ランニングコスト
・資産価値
・立地
・セキュリティ
・ペット

戸建とマンションの比較1.ランニングコスト

戸建はご自身で修繕するかどうかを判断します。

そのため、修繕を全くしないのであればランニングコストはかかりません。

マンションは管理費や修繕積立金が毎月発生します。

費用はマンションの所有者で組織される管理組合が決定するため、ご自身で決めることはできません。

戸建とマンションの比較2.資産価値

木造の建物の法定耐用年数は22年です。

木造の戸建は築年数が20年を超えると、資産価値がほとんどゼロに近くなります。

しかし、土地は所有年数が経過しても資産価値は変わりません。

鉄筋コンクリート造りのマンションの場合、築年数が経過しても資産価値は低下しにくいです。

鉄筋コンクリート造りの建物の法定耐用年数は47年と設定されており、木造よりも2倍以上長いです。

戸建とマンションの比較3.立地

戸建は駅から離れている場所に建てられるケースが多いです。

そのため、閑静な住環境であることや子育てのしやすさがメリットとしてあげられます。

マンションは駅から近い場所に建てられるケースが多いです。

通勤のしやすさや、車がなくても生活しやすい利便性の高さがメリットです。

戸建とマンションの比較4.セキュリティ

戸建はご自身でセキュリティ対策を行う必要があります。

マンションに比べると建物の高さがないため、空き巣に入られやすい傾向があります。

一方のマンションはエントランスのオートロックや監視カメラなど、セキュリティ対策に力を入れているケースが多いです。

特にマンションの高層階に住んでいれば、空き巣に入られる心配はほとんどありません。

戸建とマンションの比較5.ペット

戸建では好きなペットを飼えます。

飼いたいペットに合わせて家をカスタマイズすることも可能です。

一方でマンションは管理組合の規約により、ペットが飼えないことがあります。

さらにペットの飼育に関するルールはさまざまです。

ペットが飼えるとしても種類や頭数、大きさなどが決められている場合があります。

戸建のメリット3選

戸建のメリットは下記の3点です。

・のびのびと子育てができる
・庭や駐車場を持てる
・土地も資産となる

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

戸建のメリット1.のびのびと子育てができる

戸建はマンションのように騒音を気にせずに済みます。

特に子供が小さい時は泣いたり走ったりします。

マンションだと「周りに迷惑になるから静かにしなさい」と叱ることもあるでしょう。

のびのびと子育てをしたい方には戸建をおすすめします。

戸建のメリット2.庭や駐車場を持てる

憧れの家を購入する際、庭で好きなことをやりたいと考える方は多いです。

戸建では周囲に迷惑をかけなければ庭で好きなことができます。

家庭菜園やガーデニングなど、ご自身の趣味を活かせますね。

また、駐車場を設置できることも戸建のメリットといえます。

駐車場を借りる必要はありませんし、家族分の車を停められます。

戸建のメリット3.土地も資産となる

戸建を購入すると建物と土地が資産となります。

木造の戸建の法定耐用年数は22年であり、20年を過ぎると資産価値がほとんどなくなってしまいます。

しかし、土地は時間が経過したからといって資産価値が変化することはありません。

子供がいる場合、資産として相続することも可能です。

戸建のデメリット3選

戸建のデメリットはこちらの3点です。

・定期的なメンテナンスが必要
・防犯対策は自分で行わなければならない
・老後は階段の上り下りが厳しくなる

戸建のデメリット1.定期的なメンテナンスが必要

戸建は修繕をしないのであればランニングコストはかからないと説明しました。

しかし、メンテナンスをしなければ家はどんどん劣化していきます。

白アリの発生や雨漏りの被害が判明したとき、そのまま放置しておくと家に甚大な被害を及ぼします。

さらに境界付近に庭木がある場合、定期的に剪定をしなければ隣人トラブルに発展するかもしれません。

そのため、快適に住み続けるためにも定期的なメンテナンスは必要でしょう。

戸建のデメリット2.防犯対策は自分で行わなければならない

戸建はそれぞれ独立して建っており、基本的には家に住んでいる家族以外の出入りはありません。

そのため、空き巣被害に遭いやすい点に注意する必要があります。

また「2階建てだから空き巣も入らないだろう」と、鍵を掛けずに過ごしている方も多いです。

しかし、空き巣は2階建てであろうとも構わずに空き巣を行うのです。

マンションは監視カメラやオートロックなど、いくつもの警備体制が敷いてあります。

戸建の防犯対策はすべて自己負担であり、費用や手間がかかる点がデメリットといえるでしょう。

戸建のデメリット3.老後は階段の上り下りが厳しくなる

年齢を重ねると階段の上り下りが大変です。

老後は2階を使用しなくなったという方は多くいます。

平屋なら心配はありませんが、2階建て以上の戸建は上階を使わなくなることも考えておきましょう。

マンションのメリット3選

マンションにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

マンションのメリットはこちらの3点です。

・利便性が高い
・法定耐用年数が長い
・共用部分のメンテナンスは管理会社にお任せ

マンションのメリット1.利便性が高い

マンションは利便性の高い立地にあることが多いです。

たとえば駅から近い場所にマンションが建っていれば、通勤時間の短縮が期待できます。

また、病院が近所にあればいざというときにすぐ診てもらえるでしょう。

利便性の高さを理由にマンションを選ぶ方は多いでしょう。

マンションのメリット2.法定耐用年数が長い

コンクリート造りのマンションの法定耐用年数は47年とされています。

木造の戸建の法定耐用年数は22年なので、マンションは資産価値が低下しにくいといえるでしょう。

マンションのメリット3.共用部分のメンテナンスは管理会社にお任せ

マンションの共用部分のメンテナンスは管理会社が手配をして行います。

戸建のメンテナンスはご自身が手配するため、手間や時間がかかります。

戸建に比べると維持や管理の面では楽だといえるでしょう。

マンションのデメリット3選

マンションのデメリットはこちらの3点です。

・修繕積立金や管理費が毎月かかる
・リフォームやリノベーションに制限がある
・騒音に悩まされることが考えられる

マンションのデメリット1.修繕積立金や管理費が毎月かかる

マンションは購入した後も費用がかかり続けます。

マンション特有の費用として、修繕積立金と管理費を毎月支払う必要があります。

ただし、戸建も外壁塗装やリフォームなどを行う際は費用がかかるため、必ずしもデメリットであるとは言い切れません。

マンションのデメリット2.リフォームやリノベーションに制限がある

マンションは戸建のようにリフォームやリノベーションを自由に行えません。

ベランダや窓、バルコニーなどは共有部分であるため、ご自身の希望通りに変えられないことを覚えておく必要があります。

さらに、室内のリフォームやリノベーションも管理規約によって制限されているケースもあります。

戸建てに比べると自由度が低く、制限されていると感じるかもしれません。

マンションのデメリット3.騒音に悩まされることが考えられる

マンションは他の住民と暮らす共同住宅です。

そのため、他の住民の生活音が聞こえる可能性があります。

特に接している上下階と左右の部屋と隣接している場合、騒音に悩まされる可能性があります。

近年のマンションは防音性が高くなっており、生活音は響きにくくなってきました。

それでも、赤ちゃんの泣き声や子供の走り回る音が響くことは十分考えられます。

売却しやすい戸建の特徴3選

売却しやすい戸建の特徴はこちらの3つです。

・築浅物件である
・駐車スペースが広い
・好立地な場所にある

売却しやすい戸建の特徴1.築浅物件である

マンションでもいえることですが、築浅の戸建は需要があるため売却しやすいです。

先述したように、木造の戸建の法定耐用年数は22年です。

資産価値があるうちに売り出した方が売却しやすいでしょう。

売却しやすい戸建の特徴2.駐車スペースが広い

車がなければ買い物や仕事に行きづらい地域があります。

そのような地域では、車を一人一台ずつ所有しているケースも珍しくありません。

駐車スペースが広い戸建では家族分の車を停められるため、買主が見つかりやすい傾向があります。

売却しやすい戸建の特徴3.好立地な場所にある

戸建はマンションよりも郊外に建てられるケースが多いです。

そのため、普段の生活に不便さを感じる方も多くいます。

生活環境の良い好立地な場所にあると、他の戸建と差別化ができるので売却しやすいです。

売却しやすいマンションの特徴

続いて売却しやすいマンションの特徴はこちらの3つです。

・駅から徒歩10分圏内にある
・3LDK程度の間取り
・ブランドマンションである

売却しやすいマンションの特徴1.駅から徒歩10分圏内にある

利便性を求めてマンションを購入する方は多いです。

徒歩で10分圏内の立地にマンションがあると、通学や通勤に便利なので需要があります。

売却しやすいマンションの特徴2.3LDK程度の間取り

マンションはファミリー世帯に人気があります。

一般的なファミリー世帯の構成を4人とした場合、3LDK程度の間取りが適しています。

そのため、3LDK程度の間取りのニーズが高く売却しやすいのです。

売却しやすいマンションの特徴3.ブランドマンションである

ブランドマンションとは大手の不動産デベロッパーが手掛けている高品質のマンションを指します。

知名度があり品質が高いため「マンションに住むのならブランドマンションを選びたい」と考えている方もいます。

ブランドマンションはそれぞれ明確なイメージを打ち出しており、希少価値が高いです。

そのため、他のマンションと比べても売却しやすいでしょう。

まとめ

全体を通して記載の通り、戸建よりもマンションの方が売却しやすい傾向があります。

ただし、地域や需要によって異なることも考えられます。

戸建がマンションよりも売却しにくいとはいえ、悲観的になる必要はありません。

最初に地域に詳しい不動産会社に相談してみるとよいでしょう。

不動産売却をご検討であれば、このびにおまかせください。

このびはリフォームやリノベーションをして再販する事業を行っており、戸建の買取に特化しております。

滋賀県の大津市と草津市に強みを持っておりますので、戸建の売却を検討している方はお気軽にご連絡ください。

本記事の監修

戸建買取再販事業部 事業部長福田岳司

JR西日本に入社後、大阪駅での駅員を経て百貨店に出向し商売の基本と接客を学ぶ。その後三ノ宮駅の駅ビル開発計画推進を通じて不動産とまちづくりに従事。一度は海外で働きたいという想いからシンガポールに赴任。東南アジア各国で外国人向けJR西日本パスの販売を促進。現地法に基づく組織運営を学ぶ。帰国後はJR西日本イノベーションズ(現在)にて香港企業への出資や新規事業創出を担当。新規事業の第1号案件である「このび」を立上げたうえで事業統括・推進。自分も中古住宅をリノベーションした家に住む。「このび」を通じてお客様に豊かな生活をコスパ良く提供したいと考えている。子育て真っ盛りの2児の父。趣味は演劇。

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